南湖神社

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【南湖神社ってどんな神社】
南湖神社は、大正11年(1921年)に建てられた神社です。
1800年代に白河をおさめていた、松平定信公(まつだいらさだのぶこう)を神様としてお祀りしています。
松平定信公が作られた、南湖公園の中にあり、一年中たくさんの方がお参りに来られます。
厄除け・交通安全・家内安全・縁結びなど,あらゆる願い事を叶える神様として有名です。
また、最近は定信公が学問を極められた人であるということから
高校や大学の合格をご祈願する人がふえています。
また、境内にはご神木の楽翁桜という大きなシダレザクラがあり、その花を見に全国からたくさんの方がおみえになります。楽翁桜は南湖公園が作られたときに植えられたと伝えられる桜の木で、木の年齢は約210年といわれています。
約100年前に南湖神社が作られたときに、この桜の木の脇を通って神社に行けるように道を作ったのだそうです。

【南湖神社御神紋「星梅鉢」について】
御祭神が学問の神様:菅原道真公の系譜であるということは非常に誇らしく、大変にありがたいことであると存じます。
また、久松松平家は徳川家の譜代大名家でもありますので、「三つ葉葵」も家紋としています。
こうしたことから、南湖神社の御神紋は星梅鉢と三つ葉葵を用いております。
もっとも、徳川家との御縁がある家は多く、その皆が葵紋を用いていたのでは区別がつきませんので、星梅鉢を多く用いているところです。

【祝 渋沢栄一公 新一万円札肖像決定】
このたび、南湖神社創建時功労者である渋沢栄一公が新一万円札の肖像となることが決まりました。
渋沢栄一公は松平定信公の熱心な崇敬者として知られ、渋沢公が手がけ現在の東京のインフラの基礎を作った多くの事業は定信公の遺した「七分金積み立て制度」によるものが大きいとされています。
南湖神社創建の折に渋沢公は多大なご協賛をなさり当時の人気画家であった橋本永邦や下村観山に桜や楓の絵を描かせそれらを南湖神社に奉納しています。(宝物館所蔵)
また、南湖神社大麻や震災後新に立てられた鳥居の額・及び社号標には渋沢公の筆跡が使われています。茶室「松風亭羅月庵」から本殿に通じる坂道の途中には、渋沢公を顕彰する石碑が建っております。

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施設情報

スポット名(カナ)
なんこじんじゃ
電話番号
0248-23-3015
住所
福島県白河市菅生舘2
アクセス
東北新幹線・在来線新白河駅東口下車 在来線白河駅下車 駅前よりタクシー利用(所要約5分)
定休日
年中無休
駐車場
備考
・お守り 有
提供元
My神社
投稿者
みんトク編集部

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