コロナ禍のさなか、三密回避可能なゲーム「ジオキャッシング」について、前回はルールを大まかに説明しました!続く本記事では、レッツ実践!ということで、実際にキャッシュを探しに行ってみたいと思います。
【前回の復習】「ジオキャッシング」とは?
ジオキャッシングとは、専用アプリでGPS技術を使用して、各々のキャッシュ、つまりお宝を「実際の地域の中で」探す、現代の宝探しゲームです!ゲームの中で宝探しをするように、実際にわたしたちが住んでいる地域やその他の実在する場所を使って、隠された様々なお宝(キャッシュ)を探すことができるのが特徴!必要なのはアプリのみ。 舞台は世界中どこでも…ということで、とにかくスケールが大きいことからもリリース以来ファンは着実に増え続け、2017年時点で世界中に600万人以上のプレイ人口、300万個以上ものキャッシュが存在しているのだとか。(参考:ジオキャッシング - Wikipedia)
【ここまでは実施済み!】
①アプリをDL、アカウント登録
②ログイン、プロファイルの表示
③ジオキャッシュの詳細画面を確認
さて、それでは…
【実際にやってみよう!】
ログインの手順は今回省きます。
今回は、新宿駅を起点として近場に隠されたキャッシュを見つけてみたいと思います!
※実際のレポになりますので、少しですがネタバレを含みます。気になる方は閲覧を控えてください。
まず、この街に果たしてどれだけのキャッシュがあるかというと…

これらのピンのアイコンが全てキャッシュ!結構すごい数です。基本会員(=プレミアム会員ではない)としてログインしているので、今回はその中の一つに対象を絞ります。まずは近場で…


これにしよう!
キャッシュ名「Big chimney covered with plants」。難易度は1.5/5、サイズは最も小さいマイクロサイズ。

キャッシュの詳細画面を確認して、「案内する」を押下します。

「案内する」ボタンを押すと、GPSで現在地からキャッシュの地点までを線で結んで案内してくれるようです。GoogleMapの経路案内に近いですが、もうすこしざっくりした表示ですね。目標の座標「Big chimney covered with plants」に向けて、現在地「新宿駅中央西改札」からはおよそ134mとのこと!それでは向かいます。



歩いてゆくとGPSが作動し、矢印のマークが移動するのがわかります。104m、97m、85mと近づきます。

地上に出ました。
(ジオキャッシングとは直接関係ありませんが、新宿の人通りの少なさが伺えます。これならおよそ密とは言い難いですね!)

少し移動して、残り16mの地点までたどり着きました。この時点ではまったく見つけられていないので、ここでもう一度詳細画面を確認して、「ヒント」と「ログ記録」を見ることにします。


「ヒント」…Board、つまり「ボード」ですね。
「ログ記録」…「最初は素通りしてました。目線を低く…」とあります。これが参考になりそうです!

ヒントとログ記録を頼りに探し回ること数分…ありました!これがジオキャッシュ「Big chimney covered with plants」です。初めての発見にちょっと感動…!

因みにこれが、詳細画面に乗せられていた写真「From cache point」つまりキャッシュから見た景色。そして、

これが、実際に辿り着いたキャッシュの地点から撮った景色。相違ありません。やったー!

さて、こちらのキャッシュにはログブックがありません。ある場合は本来ログブックにアカウント名と日付を記入してみて下さいね。代わりに今回はアプリ上のログに記入します。
楽しくなってきたのでこの暗い時間帯ながらもう一つ行ってみようと思います。
【実際にやってみよう!②】
もう一つ、近くでキャッシュを探します。次に見つけるキャッシュはこれ。

キャッシュ名「Shinjuku Southern Terrace」。難易度は1.0/5、サイズは最も小さいマイクロサイズより一つ大きなスモールサイズ。一つ目のキャッシュと同じように、現在地からの案内を行います。(案内してほしくない人は、目標地点のピンだけ見て移動しても勿論大丈夫です。)それでは向かいます!


移動して、段々近づいてきます。

新宿サウザンテラスに出ました。やはり人通りはとても少ないですね。


もう一度キャッシュの詳細画面を開き、ログを見てみます。
「ログ記録」…「覗きこまないとわからない」「テラスでディナーを楽しむマグル※の目を気にしながら発見」
なるほどなるほど。
※マグル…ジオキャッシングには関心が無く、ジオキャッシャーを怪訝そうに眺めている一般人、の意です。語源はハリー・ポッターのマグル(魔法使いではない普通の人間)から。(参考:ジオキャッシング - Wikipedia)
…と、ここまでたどりついたのですが、なんと探しても探しても見つけられません。ヒントは合っている筈なのに!ということで、今回このキャッシュは発見できず。
因みにこういう場合、つまり発見できなかったという時でもログ記録に追記して良いことになっています。発見した時は「TFTC(ThankYouForTheCache)」、対して発見できなかった時は「DNF(Did Not Find)」と書きます。
今回は2つのキャッシュを探してみましたが、ここまでで開始時点からおよそ30分。体感としては、良いお散歩くらいの運動量です。見つけられなかったキャッシュもあり悔しいですが、それも含めてとても楽しい体験でした。
【今回参加してみて…】
おもしろかった点
1.宝探しって超楽しい! 宝物を探すというゲームコンセプトがまず面白いのがところでした。少年に還ったかのように目を輝かせてキャッシュを探していたことと思います。
2.見知った道の新たな発見がある! いつも通っている道、あるいは何度も通った道であっても、キャッシュを探すとなるとつぶさに観察したり、普段の自分の目線とは違ったところから見ることになります。これもまたジオキャッシングの醍醐味の一つと言えるでしょう。
3.独自の用語が参加者ゴコロをくすぐる! TFTC、DNF、マグルなど独自用語を共通ルールの中で扱い、それを使いこなすという過程で、顔も知らないゲーム参加者達を身近に感じることが出来て、一人で探していてもどこかに仲間がいるというような心強い気持ちにさせられます。
4.オンラインとリアルな世界という2つの側面がゲームの魅力を増している! オンラインで情報を共有し、かつ実地で探索するというゲームのハイブリッド性が、SNSで得られる仲間意識と冒険心の両方を満たしてくれるように思います。
5.無理のない運動になる! ごく自然に、散歩するのと似たような身体の使い方で自然に運動できるのも良かったです。全てのキャッシュが、自分なりのペースで見つけられるのもうれしいところ。1日○キャッシュ!など、目標数を決めて地道に探しても楽しめそうです。
注意が必要だと感じた点
1.参加者以外の一般の人々の迷惑になるかも? ゲーム内では「マグル」と呼ばれていますが、実地を舞台にする以上、そうした一般の人々に対して少なくとも訝しがられるような場面は度々ありました。くれぐれも交通ルールや法令には忠実に!とはいえあまりにも気にしているとゲームに集中できないので、気遣いのレベルとしては普段通りを意識できるよう心がけましょう。
2.熱中症に注意! 外を歩き回るので当然ながら暑いです。日の照り付ける時間帯での参加には注意が必要と思われます。こまめな水分補給、定期的に休憩を設けるなど工夫して挑んでみて下さいね
3.見つけられなかったキャッシュはどうする? 今回のようにキャッシュを見つけられない場合もありますが、やってみて改めて、実は結構悔しいです。難易度や状況によって、必ずしも成果に辿り着けない場合もあるということも頭に入れておきましょう。
4.既にあるルールや参加者へのリスペクトを忘れずに。 どのゲームでもそうですが、常に温故知新。ジオキャッシングは既にファンも多く全世界で行われているゲームです。基本ルールだけでなく暗黙の常識があることも。新しく参加する時には、既に参加している人々への敬意も忘れずに居られると良いかと思います。既に最新情報を仕入れ歴史を調べるなどしてから参加すると、一層楽しめるのではないでしょうか。








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