4月~6月の時期は、気温も暖かくなり車中泊に適した時期という事で、車中泊にチャレンジされる方が非常に増える時期です。
確かに寒すぎず暑すぎず春の陽気を感じながら、穏やかな車中泊が出来るシーズンである一方で、知らずに出発してしまうと困る ”春の車中泊の落とし穴” も存在するんです!


今回は車のメカニック関連はもちろん車中泊のプロでもあり、世にキャンピングカーの素晴らしさを伝える活動をされているキャンピングカーマイスターSAIKIさんに直々、春の車中泊で気をつけるべきポイントを教えていただきました。

春車中泊の心得① 朝晩の寒さを舐めるべからず


3月~5月の東京は、日中こそ暖かいですが、明け方や夜間の気温は10度を切ることも珍しくありません。
そこから山間部に行く場合、気温は5度を切る事も普通です。
まずは防寒対策としてキャンピングカーマイスターSAIKI氏がおすすめするアイテムたちをご紹介します。

・ブランケット 暑がりの方でも必ずブランケットは持参しましょう。寝袋があればなお良しです。
・陶器製の湯たんぽ 陶器製だと暖かさが長持ちして、朝まで安心◎
・ポータブル電源 大容量の持ち運び可能な電源機材があれば電気毛布などの暖房器具も使えます。
・タオル 結露軽減のため、窓に水滴が出来た場合など、いつでも拭き取れるように用意しておくと良いそうです!
さらには就寝時にフロントのワイパーを立てて、ワイパーがガラスに張り付くのを防止する事も忘れずに。

春車中泊の心得②車内に逃げ場なし。すでにブヨが活動開始!

アウトドアの天敵であるブヨは、春から夏にかけて活発な虫です。
ブヨは毒をもっており、刺されると数時間から翌日以降に激しいかゆみや発熱の症状が出ます。
ブヨに限らず、春になると様々な虫が活動を開始しますので、虫対策も忘れずに!
対策 ・虫よけスプレー・ポイズンリムーバーを持っていく。
・車中を照らすときは窓を閉め切る。
・白熱灯の近くで車中泊をしないようにする。

春車中泊の心得③花粉症の人はいつも以上に対策を!

元々花粉症の方は、車中泊という環境の変化でさらに症状がひどくなる場合があります。
一度車中に花粉が入ってしまうと、もう手の施しようがありません。
出来る限り花粉を車内に入れないための対策が重要です。
対策 ・車に乗るときは衣服の花粉をしっかり払う。
・上着はトランクにしまって隔離する。
・日中の服と眠るときの服を完全に分ける。


マイスターSAIKI「出かける前のリサーチが重要!」


車中泊初心者の方もベテランの方も、ご自身がドライブするルートや行き先の気温、近隣のキャンプ場などしっかり事前に情報収集を行うことが非常に重要だとマイスターSAIKI氏は教えてくれました。
(SAIKI氏も車中泊デビューの頃は、事前のリサーチを怠ったことにより色々と苦労したそう)
備えあれば患いなしの精神で、快適な車中泊を満喫しましょう!