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【2023年夏~ in東京近郊】美術館ツウがおすすめする企画展まとめ&初心者にもわかりやすく解説
「なんかコレ知ってる」でもOK!気軽な美術展の楽しみ方をツウが伝授します!
今年の関西エリアの美術館では、日本に縁深い作家や作品の展覧会が多く開催されます。
観るだけで「面白い!」と思える作品も多く、あまり美術館に行かないという方でも楽しく鑑賞できますよ。
今回はそんな美術館初心者の方向けに、関西エリアでおすすめの展覧会を11選ご紹介します。
番外編で愛知県と岡山県で開催される展覧会もご紹介するので、気になるものがあればぜひ行ってみてくださいね。
※掲載情報は記事作成時のものです。最新情報は直接美術館へご確認ください。
関西で開催されるツウがおすすめする展覧会と解説まとめ
大阪中之島美術館/民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
民藝の趣旨は、日常生活で使う品々の美しさに目を向け、手仕事をになう作り手に思いを寄せることです。
展覧会では現代に引き継がれた手仕事と、その作り手の「いま」について解説します。
そして展示では「衣・食・住」をテーマに、日々の生活で用いられてきた民藝品、約150点を公開。
暮らしのなかにある美しさを堪能できる展示内容です。
開催期間:2023年7月8日(土)~9月18日(月)
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月17日・9月18日は開館)
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
アクセス:京阪中之島線「渡辺橋駅」2番出口より徒歩5分
駐車場:あり ※有料
入場料:一般 1,700円/高大生 1,300円/中学生以下 無料
美術館HP:https://nakka-art.jp/
あべのハルカス美術館/超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA
明治工芸の卓越した技術を受け継ぎ、より高度な作品づくりに挑む現代の作家たち。
展覧会ではさまざまな技法を駆使して制作された、作家たち渾身の逸品を鑑賞できます。
また7月の金曜18時以降にはフォトイベントを開催!
通常は撮影できないエリアも、このときだけは制限なく撮影を楽しめます。
超絶技巧の世界を満喫できる絶好の機会ですよ。
開催期間:2023年7月1日(土)~9月3日(日)
開館時間:火~金 10:00~20:00/月土日祝 10:00~18:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日:7月3日(月)
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
アクセス:JR「天王寺」駅中央改札より徒歩1分
駐車場:なし
入場料:一般 1,600円/大高生 1,200円/中小生 500円
美術館HP:https://www.aham.jp/
大阪浮世絵美術館/北斎・広重 浮世絵と巡る日本の名所 ~旅行ブームがやってきた!~
街道や宿場の発展により、庶民のあいだで旅行が大流行した江戸後期。
旅行が流行するとともに、全国の名所を紹介する浮世絵版画も多く作られました。
展覧会ではそんな旅に関する浮世絵を、葛飾北斎と歌川広重の作品をメインに読み解きます。
また作品の舞台となった現存する名所や老舗の名店などの解説もあり、作品を観ながら旅行気分も味わえますよ。
開催期間:2023年2月21日(火)~2023年8月20日(日)
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※祝日の場合は開館
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-2-23 不二家心斎橋ビル3階
アクセス:大阪メトロ 「心斎橋駅」6番出口より徒歩5分
駐車場:近隣にコインパーキングあり
入場料:大人 1,000円/学生(学生証提示) 600円/小学生 300円
美術館HP:https://osaka-ukiyoe-museum.com/
備考:美術館にはエレベーターやエスカレーター、スロープがないため、
3階まで階段でのご移動となります。
逸翁美術館/はっけん!小林一三と宝塚
宝塚歌劇などさまざまな事業を手がけ、現代の私たちに大きな恩恵をもたらした小林一三。
今年は小林一三生誕150年を迎える節目の年で、逸翁美術館ではその事績を振り返る展覧会を4回にわけておこないます。
2回目にあたるこの展覧会のテーマは、小林一三と宝塚です。
当時のポスターや小林の書簡などを公開し、彼の宝塚への思いを垣間見られる内容となっています。
開催期間:2023年7月1日(土)~9月3日(日)
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月17日は開館)・7月18日(火)
住所:大阪府池田市栄本町12-27
アクセス:阪急電鉄宝塚本線「池田駅」より徒歩10分
駐車場:あり
入場料:未定
美術館HP:https://www.hankyu-bunka.or.jp/
京都市京セラ美術館/井田幸昌展 Panta Rhei パンタ・レイ―世界が存在する限り
国内外で活躍する作家の井田幸昌。
井田は作品のテーマとして「一期一会」を掲げており、絵画を中心にそのテーマを表現してきました。
展示される作品には、絵日記のように日常の一部を切り取った「End of today」シリーズなどもふくまれ、井田の軌跡をたどるような展覧会です。
もしかしたら作品テーマのように「一生に一度の出会いだ」と思える作品に出会えるかもしれませんね。
開催期間:2023年9月30日(土)〜12月3日(日)
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日 ※祝日の場合は開館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
アクセス:地下鉄東西線「東山駅」より徒歩8分
駐車場:あり ※有料
入場料:一般 1,800円/大高生 1,500 円
※中学生以下は無料
美術館HP:https://kyotocity-kyocera.museum/
西陣織あさぎ美術館/特別展 王朝びとの美学 ー西陣織が奏でる、雅の輝きー
西陣織とは多品種少量生産が特徴の日本の伝統工芸品です。
糸を染色してから模様を織り上げるため、完成までに多くの時間を費やす高級絹織物として知られています。
展覧会では国宝「源氏物語絵巻」を西陣織で表現したものや、西陣織掛軸などが展示されます。
緻密な西陣織の織技術と、平安時代の雅な世界を堪能できる展覧会ですよ。
開催期間:前期:2023年1月7日(土)~4月9日(日) ※終了
後期:2023年4月28日(金)~7月2日(日)
開館時間:10:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
住所:京都府京都市下京区 烏丸通仏光寺上ル二帖半敷町661 ツカキスクエア7階
アクセス:地下鉄烏丸線「四条駅」6番出口より徒歩1分
駐車場:なし
入場料:一般 500円/大学生・高校生 400円
※中学生以下は無料
美術館HP:https://asagi-museum.jp/
備考:大学生以下の方は、入館時に年齢のわかるものが必要です。
兵庫県立美術館/出会いと、旅と、人生と。ある画家の肖像 日本近代洋画の巨匠 金山平三と同時代の画家たち
兵庫県ゆかりの洋画家、金山平三。
日本各地を巡り四季折々の原風景を秀でた筆遣いで残しました。
今回の展覧会は金山の生誕140年を記念して開催されます。
交流のあった美術家の珍しい作品なども展示され、多様な視点から金山の画業を読み解いていきます。
開催期間:2023年6月3日(土)~7月23日(日)
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月17日は開館)・7月18日
住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
アクセス:阪神電車「岩屋駅」より徒歩8分
駐車場:あり ※有料
入場料:一般 1,600円/大学生 1,200円/70歳以上 800円
※高校生以下は無料
美術館HP:https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫陶芸美術館/特別展 デミタスカップの愉しみ
エスプレッソなど、少量のコーヒーを飲むときに使うデミタスカップ。
西欧でコーヒー文化が広まった19世紀には、レリーフ装飾が美しいものなど多様な意匠のカップが誕生しました。
展覧会ではヨーロッパの名窯が生みだした珠玉の品、約380点が展示されます。
小さなカップに凝縮された緻密なデザインと、華やかなコーヒー文化に触れられる展覧会です。
開催期間:2023年6月10日(土)~8月27日(日)
開館時間:10:00~18:00(7・8月の土日は9:30~)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(7月17日は開館)・7月18日
住所:兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4
アクセス:舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より車で約15分
駐車場:あり
入場料:一般 1,200円/大学生 900円/70歳以上 半額
※高校生以下は無料
美術館HP:https://www.mcart.jp/
市立伊丹ミュージアム/「鹿児島睦 まいにち」展
鹿児島睦は陶芸作品を中心に、テキスタイルなども手がける作家です。
鹿児島は日々「人々の暮らしを幸せなものにしたい」と思い作品づくりに励んでいます。
展覧会ではテーマごとにわけられたテーブルに、動植物を鮮やかな色で描いた多様な器が並びます。
鹿児島が考える「暮らしのなかの幸せ」を感じられる、あたたかな雰囲気の展覧会ですよ。
開催期間:2023年6月30日(金)〜8月27日(日)
開館時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
住所:兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
アクセス:JR「伊丹駅」より徒歩6分
駐車場:なし
入場料:一般 1,000円/大高生 700円/中小生 400円
美術館HP:https://itami-im.jp/
備考:専用駐車場はありませんが有料の「伊丹市立宮ノ前地区地下駐車場」の利用は可能です。
和歌山県立近代美術館/石ノウエ二描ク 石版画と作り手たちの物語
この展覧会では18世紀末に発明された版画の一種、リトグラフを中心に石版画の歴史を読み解いていきます。
リトグラフとはそれまでの版画とは異なり、水と油のはじきあう性質を利用した技法で、版画による表現をより自由なものへと発展させました。
展覧会ではムンクなどの逸品から織田一磨の「東京風景」など、東西の作品が一堂に会し石版画の世界を堪能できます。
開催期間:2023年4月22日(土)~7月2日(日)
開館時間:9:30〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
住所:和歌山県和歌山市吹上1-4-14
アクセス:南海電鉄「和歌山市駅」より車で約10分
駐車場:あり ※2時間まで無料
入場料:一般 520円/大学生 300円 ※高校生以下、65歳以上の方などは無料
美術館HP:https://www.momaw.jp/
滋賀県立美術館/「小倉遊亀と日本美術院の画家たち展 横山大観、菱田春草、安田靫彦、前田青邨、速水御舟ほか」
日本画家の小倉遊亀は多くの画家たちと交流し、105歳で亡くなるまで芸術に対する探求心を持ち続けました。
展覧会では小倉の代表作「姉妹」や彼女の師である安田靫彦の「飛鳥の春の額田王」など、近代日本画を代表する作品92点を展示します。
また小倉が制作を発表していた、日本美術院の逸材たちの活躍も読み解いていきます。
開催期間:2023年4月29日(土)〜6月18日(日)
前期 5月21日(日)まで
後期 5月23日(火)から
開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
住所:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1(びわこ文化公園内)
アクセス:JR琵琶湖線「瀬田駅」よりバスで約10分
駐車場:あり
入場料:一般 1,200円/高・大生 800円/小・中生 600円
※未就学児は無料
美術館HP:https://www.shigamuseum.jp/
【番外編】関西のお隣では、こんな魅力的な展覧会も!
岡山市立オリエント美術館/特別展 大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-
マルコ・ポーロの旅行記として有名な「東方見聞録」。
黄金で満ちた東洋の話は人々の冒険心に火をつけ、多くの人が大海原をわたりました。
展覧会ではシルクロード交易のはじまりから、大航海時代にいたる時代の流れを一堂に展観します。
現在のグローバル社会へとつづく、時代の転換期に迫る展示内容です。
開催期間:2023年9月16日(土)~11月12日(日)
開館時間:9:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(9月18日・10月9日は開館)・9月19日・10月10日
住所:岡山県岡山市北区天神町9-31
アクセス:路面電車 岡山電軌東山線「城下駅」より徒歩1分
駐車場:なし
入場料:未定
美術館HP:https://www.city.okayama.jp/orientmuseum/
備考:「市営天神町駐車場」をご利用の場合は、割引券(1台1回につき100円)を交付します。
ヤマザキマザック美術館/八幡はるみ GARDEN
染色作家の八幡はるみは染色技術の革新に挑み、あらたな染色の魅力を発信し続けています。
八幡が考案した絞り染めのひとつ「シェイプド・ダイ」という技法は、染色表現を広げ八幡の作品をより鮮やかなものへと進化させました。
展覧会では屏風にダイナミックに展開した「水のシリーズ」や、シェイプド・ダイを用いて制作された色鮮やかな花の世界を堪能できます。
開催期間:2023年4月21日(金)~8月27日(日)
開館時間:平日 10:00~17:30/土日祝 10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(5月1日・7月17日・8月14日は開館)・7月18日
住所:愛知県名古屋市東区葵1-19-30
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「新栄町駅」1番出口直結
駐車場:あり ※有料
入場料:一般 1,300円/小・中・高生 500円
※小学生未満は無料
美術館HP:https://www.mazak-art.com/
まとめ
今回は美術館初心者の方向けに、関西エリアでおすすめの展覧会をご紹介しました。
観るだけで「面白いな」と思える展示品も多く、作者や作品について詳しくない方でも楽しく鑑賞できますよ。
気になる展覧会があればぜひ足を運んでみてくださいね。
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